光学顕微鏡は、私たちの目では見えない微小な世界を可視化する、科学研究や医療、材料科学など幅広い分野で利用される機器です。
この記事では、光学顕微鏡の基本構成から、その用途、選び方、そして適した機種の選定方法まで、光学顕微鏡に関する基礎知識を網羅的にご紹介します。
光学顕微鏡とは?
光学顕微鏡は、可視光を利用して微小な物体を拡大して観察する装置で、科学、医療、工業など多様な分野で使用されています。
肉眼では見ることができない細菌、細胞、微粒子などを詳細に観察することが可能になります。
この装置は、基本的に光源、コンデンサーレンズ、対物レンズ、接眼レンズで構成され、これらが合わさって微細な詳細を明らかにします。
特に対物レンズと接眼レンズの組み合わせは、観察したい対象や目的によって選ばれ、それぞれが異なる倍率や解像度を提供し、多様な観察ニーズに応えています。
光学顕微鏡のもう一つの大きな利点は、色や形状、テクスチャなど、試料の「真の姿」を捉えることができる点です。
科学の進歩と共に、光学顕微鏡も進化を続けており、蛍光顕微鏡や位相差顕微鏡、偏光顕微鏡など、特定の用途に特化した多くのバリエーションが開発されています。
これらは、特定の物質を際立たせたり、透明な物体を観察しやすくするなど、特殊な技術を駆使して観察の可能性を広げています。
光学顕微鏡の基本構成
光学顕微鏡の機能性と汎用性は、対物レンズと接眼レンズの2つのレンズに大きく依存しています。
対物レンズ
対物レンズは光学顕微鏡において最も重要な役割を果たす部品です。
試料からの光を集め、最初の拡大像を形成することで、微細な構造を詳細に観察可能にします。
対物レンズの性能は、顕微鏡の倍率を決定づけるため、研究や検査の目的に応じた適切な選択が必要です。
対物レンズには様々な種類があり、それぞれ異なる倍率や解像度、作業距離を有しています。
倍率は一般に4倍から100倍以上に及び、高倍率のレンズほど詳細な観察が可能になりますが、それに伴い作業距離は短くなり、試料へのアクセスが難しくなることもあります。
また、解像度は対物レンズの開口数に依存し、開口数が大きいほど高解像度の観察が実現します。
対物レンズの選択には、使用する試料の種類や観察目的に加え、試料の厚さや透明度、さらには照明条件など、多くの要素を考慮する必要があります。
例えば、生きた細胞や組織の観察には、低倍率でも広い視野を提供し、生物試料の厚みに対応できる長作業距離を持つ対物レンズが適しています。
一方で、微細な構造の詳細分析には、高倍率で高解像度の観察を可能にする対物レンズが求められます。
接眼レンズ
接眼レンズは、光学顕微鏡において、対物レンズが拡大した像をさらに拡大して観察者の目に届ける役割を持つ部品です。
このレンズは顕微鏡の最も上部に位置し、直接目で覗くか、カメラを取り付けて画像を撮影します。
接眼レンズの倍率は一般的に10倍が標準ですが、5倍や15倍、20倍といった異なる倍率のレンズも用意されており、
観察する試料や目的に応じて選択することができます。
接眼レンズを選ぶ際には、対物レンズとの組み合わせが重要であり、両者の倍率を合わせることで、
最適な観察条件を実現します。例えば、40倍の対物レンズを使用している場合、10倍の接眼レンズを組み合わせることで、
全体として400倍の拡大観察が可能になります。
また、接眼レンズには視野数というパラメータがあり、これは接眼レンズを通して見える視野の直径を意味します。
視野数が大きいほど、一度に見ることができる範囲が広がりますが、詳細を見たい場合には高倍率のレンズを選択する必要があります。
光学顕微鏡の性能を最大限に引き出すためには、対物レンズと接眼レンズの適切な組み合わせが不可欠です。
観察したい試料の性質や、求める情報に応じて、最適な接眼レンズを選ぶことで、より精密で有用な観察結果を得ることができます。
光学顕微鏡の主な種類
光学顕微鏡は、主に実体顕微鏡、金属顕微鏡、生物顕微鏡の3種類に分類されます。
実体顕微鏡
実体顕微鏡は、その名の通り、実際の立体的な形状を観察するために使用されます。
この顕微鏡は、特に表面の観察に適しており、生物学や材料科学、工業製品の検査など、広い分野で活用されています。
立体的な見え方を可能にするために、二つの光路を持っており、左右の目で異なる角度からの像を見ることができます。
これにより、試料の表面構造を立体的に捉えることが可能になります。
金属顕微鏡
金属顕微鏡は、主に工業分野で使用される光学顕微鏡の一種です。
これは、金属材料の微細構造を詳細に観察するために特化された光学顕微鏡で、金属の結晶粒界や相の識別、腐食の様子、熱処理による変化などを明らかにします。
金属顕微鏡は反射光を使用して試料を観察するため、透過光を用いる生物顕微鏡とは異なり、試料は透明である必要がありません。
これにより、金属や合金などの不透明な材料も、その表面を直接観察することが可能です。
また、金属顕微鏡には、微細構造の解析だけでなく、研磨やエッチングなどの試料の前処理、そして測定や分析を行うための機能が装備されていることが多く、材料科学の研究や品質管理の現場で利用されています。
生物顕微鏡
生物顕微鏡は、生物学研究や医療分野での細胞観察で利用されています。
この顕微鏡は主に、透明または半透明のサンプルを観察するために設計されています。
細胞の構造、組織の詳細、さらには微小生物の観察に至るまで、生物顕微鏡はその高い分解能と拡大能力を活かして、生命科学の領域で広く利用されています。
生物顕微鏡の特徴は、光源がサンプルの下に配置され、透過光を利用して像を取る点にあります。
これにより、細胞内の微細な構造や、細菌などの微小生物を明瞭に観察することが可能となります。
また、特定の染色法と組み合わせることで、さらに詳細な情報を得ることができるため、研究や診断の精度を高めることに貢献しています。
光学顕微鏡の主な観察方法
光学顕微鏡の主な観察方法には、以下のものが挙げられます。
- 明視野観察
- 暗視野観察
- 蛍光観察
- 位相差観察
- 偏光観察
- 微分干渉観察
それぞれの観察方法の概要や特徴を詳しく解説します。
明視野観察
明視野観察(Bright-field Microscopy)とは、光学顕微鏡における一般的な観察方法の一つです。試料は暗く映り、背景は明るく見えるため明視野と呼ばれます。複式光学顕微鏡法とも称されることもあり、生物学や医療分野(組織学や病理学など)の顕微鏡観察に用いられています。
明視野観察では、試料にLEDなどの光源からの可視光を透過・散乱させ、それを対物レンズを通して観察するのが特徴です。試料の屈折率や可視光の吸収率の違いにより、試料と視野でコントラストが生まれます。幅広い試料に対応していることも明視野観察のメリットです。
明視野観察では、基本的に特殊な染色液や加工は必要ありません。ただし、透明な試料や背景と同化する試料の場合、詳細な観察が難しいため、染色や加工が必要となるケースもあります。
暗視野観察
暗視野観察(Dark-field Microscopy)とは、試料に直接可視光を当てるのではなく斜光線を当て、散乱される光を対物レンズで観察する方法です。可視光を反射する試料に対し、背景が暗く映るため暗視野と呼ばれます。リング絞りにより円環状に絞られた光が、暗視野コンデンサーを経由して試料を斜めから照らします。
暗視野観察のメリットは、輪郭や境界などが高コントラストで浮かび上がり、試料の詳細な構造を観察できる点です。細菌やプランクトン、鉱物結晶、微粒子などの観察に適しています。明視野観察と同様に、特殊な染色液や加工も必要がありません。
一方で、暗視野観察ではリング絞りや暗視野コンデンサーなどの特別な器具が必要です。また可視光の散乱の程度を観察しているので、ゴミや不純物が混ざっていると観察しにくくなります。
蛍光観察
蛍光観察(Fluorescence Microscopy)とは、特定の波長の光(励起光)を試料に照射し、試料が反射する蛍光を観察する方法です。蛍光体に対して励起光を照射すると励起状態になり、エネルギーの安定性を保つために元の状態に戻ろうとします。このときに発せられる蛍光を観察するのが、蛍光観察の仕組みです。
蛍光観察は、細胞内の特定のタンパク質や蛍光標識抗体を観察するのに適しており、生物学や医学を中心に活用されています。FISH法(Fluorescence In Situ Hybridization)では蛍光標識プローブを用いることで、DNAやRNAなどの特定の配列を可視化することもできます。また暗視野的な観察が可能で、微細な構造を観察できる点もメリットです。
一方で、励起光により試料が弱ってしまったり、特殊な器具が必要となったりする点は把握しておきましょう。
位相差観察
位相差観察(Phase Contrast Microscopy)とは、無染色の細胞や微生物などの透明な試料を、コントラストを高めて観察する方法です。試料を透過する光と透過しない光の位相差を利用することにより、透明な試料にもコントラストを付けることができます。
位相差観察のメリットは、生きた細胞をそのままの状態で無染色で観察できる点です。生態への影響が少なく、染色液や加工による影響を抑えられます。また試料の向きで見え方が変わることがなく、正確に観察できる点もメリットです。
しかし、厚みのある試料は観察しにくい点、コンデンサーや専用の光学系が必要となる点、位相差が大きい試料では明暗が反転する点などには注意しましょう。
偏光観察
通常の光は波としての性質を持ち、あらゆる方向に振動していますが、偏光フィルターを介すと特定の方向の光だけが透過されます。偏光観察(Polarized Light Microscopy)は、この現象を利用した観察方法です。複屈折性を有する試料の観察に適したオルソスコープ(Orthoscope)と干渉縞を観察するコノスコープ(Conoscope)の2種類の観察方法があります。
偏光観察では、岩石や鉱物、高分子、骨組織、筋組織、半導体などの多様な試料の観察が可能です。光が入射した際、2つの異なる屈折率を持つ光に分かれる性質のあるコラーゲンや筋肉などの組織を観察する際にも適しています。
偏光に変化させる偏光ニコル・分析ニコルなどの偏光板をはじめ、特殊な光学系が必要になる点はあらかじめ把握しておきましょう。
微分干渉観察
微分干渉観察(Differential Interference Contrast Observation)とは、位相差観察と同様に光の屈折率の違いや光路差を利用した観察方法です。明視野観察で観察が難しい無色透明な試料を観察する際に用いられます。
波が干渉する現象を利用している点は位相差観察と同様ですが、微分干渉観察では回折ではなく、光路差により干渉が起こります。薄膜や微細な空隙では、光の干渉により虹色の干渉縞が現れる点が特徴です。単色光ではコントラストがはっきりとした縞模様を観察できます。
微分干渉観察は、厚みのある試料の観察に適しており、生きた細胞や無色透明な試料の観察も可能です。
立体的に観察できる点がメリットですが、実際に立体的でない試料も立体感のある像として映ってしまう点には注意しましょう。またプラスチックは偏光性を持つため、容器や蓋に利用できません。
知っておきたい光学顕微鏡用語
光学顕微鏡を活用するに当たっては、以下の専門用語も理解しておくことが重要です。
- 開口数(NA)
- 解像度
- 焦点深度
- 倍率
- 油浸レンズ
- 収差
それぞれの専門用語を詳しく解説します。
開口数(NA)
開口数(NA:Numerical Aperture)とは、顕微鏡の対物レンズやコンデンサーレンズの集光能力を示す数値です。以下の式で表されます。
NA = n × sinθ
(nは試料とレンズ間の媒質の屈折率、θは試料からレンズ両端を見込む角度を2分の1したもの)
光は直進するだけでなく、波のように広がる性質があります。これは回折と呼ばれるもので、高性能なレンズを使っても光を一点に集めることはできません。円盤状に広がりエアリーディスクを形成します。以下の式で表されるように、開口数が大きいほどエアリーディスクの半径rは小さくなります。
r =0.61λ / NA
(λは光の波長)
開口数が大きいと、より多くの光を集められることを意味します。高解像度の観察が可能になるため、詳細な構造を観察したい場合は適切な光学条件を整えることが重要です。
解像度
解像度(Resoluition)とは、異なる2つの点を明確に区別できる最小の距離のことで、解像力や分解能などとも呼ばれます。画像や動画のデータがどれだけ細かいドットで表現されているかを表すものと理解しておくと良いでしょう。解像度が0.1μmの場合、2点間の距離が0.1μm以上であれば異なる2点として認識できます。
解像度Rは以下の式で表されます。
R = λ / 2 × NA
(λは光の波長、NAは開口数)
上記の式より、解像度は光の波長に比例し、開口数に反比例することが分かります。可視光線の波長は紫色から赤色まで400μ〜800μmの範囲内にあります。観察時は光の波長や開口数を最適化しながら、解像度を調整しましょう。
焦点深度
焦点深度(Depth of Focus :DOF)とは、顕微鏡やカメラのピントが合う光軸方向の範囲です。以下の式で計算できます。
DOF = λ / 2 × NA^2
(λは光の波長、NAは開口数)
焦点深度が深いほど、ピントが合う範囲が広くピント合わせが容易になります。反対に焦点深度が浅いほどピントを合わせるのが難しく、鮮明に観察できる箇所と不明瞭な箇所に分かれやすくなります。
なお、焦点深度と似た言葉に被写界深度という用語もあります。被写界深度(Depth of Field:DOF)とは、試料側のピントが合う範囲です。対物レンズのF値(レンズの明るさを表す指標)や焦点距離、試料と対物レンズの距離などに影響されます。
倍率
倍率(Magnification)とは、接眼レンズを通して見える試料の像が、実際のものと比較してどれだけ拡大されているかを表す指標です。以下の式で計算されます。
倍率 = 対物レンズの倍率 × 接眼レンズの倍率
対物レンズの倍率が40倍、接眼レンズの倍率が10倍の場合の倍率は、10 × 40 = 400倍です。
一般に光学顕微鏡の倍率は数十倍から1000倍程度です。これは光学倍率と呼ばれ、モニターに映し出す際はモニターの倍率も考慮します。
対物レンズを変えることで倍率は変更できますが、その際レンズとプレパラートが接触しないように注意しましょう。また高倍率にすると視野が暗くなるので、より高輝度な光源を用いるなどの対策が必要です。
油浸レンズ
油浸レンズ(Oil Immersion Lens)とは、対物レンズと試料との間に油を充填するタイプのレンズです。充填される油はガラスと同程度の屈折率を持つため、空気とレンズの屈折の影響を低減でき、解像度を高められます。
また光の屈折による明るさの損失を抑えることもでき、より多くの光を集められる点もメリットです。より高倍率で試料を観察する際に適しています。
一方で試料にオイルを塗布しなければならず、使用後はクリーナーで清掃する必要があります。放置されたオイルは乾燥し、対物レンズを劣化させる原因となるので注意しましょう。
収差
収差(Aberration)とは、顕微鏡で像を結ぶ際に発生する、理想的な像からの歪みやズレのことです。大きく、単色収差(幾何学収差)と色収差の2つに分けられます。それぞれさらに細かく以下の収差に分類されます。
【単色収差】
- 球面収差:レンズの中心と周辺で焦点がずれて像がぼやける
- コマ収差:周辺部で像が流れ、彗星のような非対称の尾を引く
- 非点収差:縦横での焦点距離がずれ、像が歪む
- 像面湾曲収差:周辺部ほど像が歪む
- 歪曲収差:直線が、たる型・糸巻き型に歪む
【色収差】
- 軸上色収差:赤色や青色のにじみが生まれる
- 倍率色収差:赤色や青色のフリンジが生まれる
収差を補正するために、アクロマートレンズや非球面レンズなどの特殊なレンズが用いられます。
光学顕微鏡の用途
光学顕微鏡は、細菌から細胞、組織など、目に見えない微小な世界を探究するために広く利用されています。
この多機能性により、光学顕微鏡は科学研究、医療診断、教育、産業検査など、多岐にわたる分野でその価値を発揮しています。
科学研究
光学顕微鏡は生物学、化学、物理学などの基礎科学研究に利用されています。
生命科学では、細胞の構造や動き、組織間の相互作用などを観察するために使用されます。
また、物質科学では、材料の微細構造や結晶の形成過程を詳細に分析する際にも欠かせません。
医療
病理学の分野では、病気の原因を特定するために組織サンプルや細胞の観察に光学顕微鏡が利用されます。
例えば、感染症の原因微生物の検出などが可能になり、正確な診断と適切な治療法の決定に貢献しています。
教育
学校教育においても、光学顕微鏡は生物学や科学の基礎を学ぶための重要な教材です。
学生たちは、顕微鏡を通じて微生物や植物細胞などを直接観察し、生命の多様性や複雑さについての理解を深めることができます。
品質検査
製造業では、製品の品質を保証するために、部品の微細な欠陥や表面の粗さを検査する際に光学顕微鏡が用いられます。
これにより、製品の信頼性が向上し、消費者への安全な製品提供が可能になります。
光学顕微鏡の使用範囲は広く、その適用例は上記に挙げたものにとどまりません。
新たな観察技術の開発により、光学顕微鏡の用途はさらに拡大しています。
光学顕微鏡の選び方
適切な光学顕微鏡の選択は、明瞭な観察結果を得るために必要なツールです。
この選択プロセスでは、対物レンズと接眼レンズの組み合わせの重要性を理解し、目的に合った顕微鏡を選ぶことが重要になります。
対物レンズと接眼レンズの組み合わせの重要性
対物レンズと接眼レンズの組み合わせは、光学顕微鏡の性能を左右する重要な要素です。
対物レンズは観察する試料の拡大像を作り出す主役であり、接眼レンズはその像をさらに拡大して目で観察可能にします。
また、その倍率と開口数によって、顕微鏡の分解能が決まります。
一方、接眼レンズは観察者の目に適した視野と拡大率を提供します。
この2つのレンズの適切な組み合わせにより、明瞭で詳細な観察が可能となるため、研究や検査の目的に合わせた選定が必要です。
目的に合った顕微鏡の選択
光学顕微鏡の使用目的は多岐に渡ります。
細胞の観察、組織の分析、材料の検査など、目的によって求められる顕微鏡の性能は異なります。
例えば、生物学的サンプルの観察には高い分解能が必要ですが、大きなサンプルの全体像を捉える場合は広い視野が求められます。
そのため、使用目的を明確にし、それに合った機能を備えた顕微鏡を選ぶことが重要です。
光学顕微鏡の選択においては、対物レンズと接眼レンズの組み合わせのみならず、使用目的に応じた機能や性能を備えた顕微鏡を選ぶことが、観察の成功に直結します。
適切な顕微鏡を選ぶことで、ミクロな世界の探究がより豊かで有意義なものになるでしょう。
まとめ
光学顕微鏡は、科学研究、医療、教育など様々な分野で必要不可欠な機器であり、微小な物体や生物を拡大して観察するために使用されます。
以下に、重要なポイントをまとめます。
- 基本構成: 光学顕微鏡は光源、コンデンサーレンズ、対物レンズ、接眼レンズから構成され、これらの組み合わせにより微細な観察が可能になります。
- 種類: 実体顕微鏡、金属顕微鏡、生物顕微鏡など、用途に特化した様々な種類があります。
- 用途: 科学研究、医療診断、教育、品質検査など、広範な分野での応用が可能です。
- 選び方:
- 対物レンズと接眼レンズの組み合わせの重要性を理解し、目的に合った選択が必要。
- 観察したい試料の性質や、求める情報に応じて、最適な顕微鏡を選ぶことが重要。
アクティブウェーブのデジタルマイクロスコープとは

アクティブウェーブ株式会社が提供するデジタルマイクロスコープは、高性能でありながらコストパフォーマンスの高い製品です。
このデジタルマイクロスコープの魅力は、細かい部分までクリアに映し出すことができる高解像度カメラと、高倍率で高い性能を持つレンズにあります。
具体的には、500万画素の高品質カメラを装備しており、レンズと組み合わさることで、非常に高い解像度の画像を得ることができます。
レンズについては、最大7000倍の倍率をカバーし、40種類以上からお客様のニーズに合わせたレンズを選ぶことが可能です。
加えて、このデジタルマイクロスコープは多機能性にも優れており、2D計測やハレーション除去などの基本機能から3D計測機能、自動形状計測に至るまで、様々なニーズに応えられる幅広い機能を使うことができます。
エントリーレベルからハイエンドモデルまで、幅広い仕様の中から、お客様の要求に応じたデジタルマイクロスコープの選択が可能で、あらゆる詳観察ニーズに応えることができる製品です。
デジタルマイクロスコープについて、詳細を知りたい方は「デジタルマイクロスコープとは」という記事をご確認してください。